斜角筋症候群

秋祭りの時期ですね。
大栄町でも週末にちょうぼろ(山車)を引いてる一団を目撃。懐かしい!
停まっていたので掛け声は聞いてないのですが、今でも「そらやれやれよ」とか「やれやれやれよ」とか「そらまめたべろ」(お約束)とか言ってるんでしょうか?(´∀`*)
ちなみに”ちょうぼろ”で検索すると焼津藤枝のローカルなようで。
漢字も「蝶母衣」「町幌」「帖幌」など…正解は不明でした。神事は神のみぞ知る…(←使い方が違う)
 

たまに腕のしびれと冷たい感じがあるという方から、
「美容院のシャンプー台で上向きに寝ても大丈夫だったんです。」
というお言葉をいただきました。
ふとした拍子に症状が出るというお話でしたが、状況の再現で実感されたようです。
「この状態でつらい」から「この状態でもつらくない」に変化があったのは喜ばしい限りです。
お話しして下さりありがとうございます(^ー^)

斜角筋(しゃかくきん)という首の両側にある筋肉の張りが強く、症状からも胸郭出口症候群(の斜角筋症候群)の疑い。
あまり馴染みのない名前かもしれませんが、首を横に倒して突っ張ったり痛んだりすると危険サインです。
なで肩や猫背にストレートネック、胸式呼吸や緊張しやすい人は斜角筋も緊張しやすい傾向にあります。
中には身体を鍛えている方が使い過ぎで痛めるケースも。

斜角筋は直接ほぐそうとすると、痛い。または不快。なんですよねー。
アプローチは関連する筋肉へ。

ありきたりなセリフで恐縮ですが、ストレッチは大事です。
そんな時間ナイヨーという人はせめて頻繁にノビをどうぞ!