もう何年も免れていたというのに今冬の冷え込みでできてしまった、痛くて痒いアイツ。
両足の指に数か所、赤紫色のしもやけ。。
当たり前といえば当たり前だけど、しもやけの痛みって実際なってみないとわからない感覚ですよね?
他のどの”痛み”の感覚とも違うんだもの。
しかし、なってしまった状態から防寒対策を強化しても今の症状には手遅れ…。
もちろん悪化を防いだり予防したりって点では良いんだけど。
この痛さ、自然治癒まで待たねばならんのか~とやさぐれ気味なところで、ちょっとアレを試してみようと思い立つ。
どのご家庭にもおそらく…置いてないですね。
カソーダとか、ケィシー療法とか石けん手作りする人くらいでしょうか。
自分は普通にスキンケアで使うんですけどね、ひまし油。
キャスターオイルまたはカスターオイルとも言います。
で、このひまし油をしもやけ患部に塗り込んで、就寝用靴下を履いて、おやすみなさ~い♪
まあ気休め程度にやってみただけですし。
たまたま快方に向かってた可能性もありますし。
気温や環境で良くなったのかもしれないですが。
効きました(°□°!!)
以降、痛み痒みが出てないです。。試した自分が驚いたわ!
痕は残ってるけどね。
入浴後と朝に2日ほど続けて症状ナシ。
さすがひまし油。
馴染みのない人には肌に油を塗るっていうのが酔狂に思えるかもしれませんね。
ついでに塩や胡椒をかけて注文の多い料理店♪…は置いといて。
保湿や火傷でもオイルを塗ることはあるしオイルマッサージもあるし、本来は自然なことなんです。
ひまし油は日本では下剤として…の使い道が有名らしいですけど、リップクリームや目薬にも使われてるくらいポピュラーです。
そして検索すると出てくるのがケィシー療法とアーユルヴェーダ。
万能薬的に扱われてるのはちょっと胡散臭く感じちゃいますが、アルガンオイルとかホホバオイルとかもブームになったし、それらと同等と考えて頂ければ。話題になってないけどね。
ひまし油の特徴として個人的に思うのは、肌に乗せてハンドプレスするとじんわり温かくなること。
個人的な感覚なので気のせいと言われたらそれまでかもしれませんが。
とにかく、「体に良い」で「温かくなる」ってことでしもやけに塗ってみようと考えたわけです。
ただ、ひまし油を塗る注意点としては…
オイルの粘度が高くベタベタするので、周りにオイルが付くということ。
靴下もそうですが、履く前に触れたら床面にも付くし、もちろん手にも付く。
洗濯でも落ちにくいらしいので、オイルが付いても困らない環境でどうぞ。
生活の木 カスターオイル 250ml
私は上記の生活の木さんのひまし油を使ってます。
瓶にポンプつけてプッシュ使用すると使いやすい。
それから、手作りコスメ材料として有名なマンデイムーンさん。
こちらはひまし油の説明や使い方がわかりやすく記載されてます。
キャスターオイル・精製グレードS(ひまし油)/200ml【100%/無添加/植物性/手作りリップ/グロス/エドガー/ケイシー療法/ひまし油温熱パック/手作りコスメ/化粧品/手作り石鹸/石けん/原料/材料/素材/フェイス/ボディ/スキンケア】
ドライアイやまつげ育成にも良いらしいので、アイクリーム替わりにも。
血行不良からくる目の下のクマにも良かったですよー!