公共施設やお店の自動水栓が普及して、自動ハンドソープも増えましたね。
あんまり外出先で石けんゴシゴシ使いたい場面て少ないですが。
自動ハンドソープがあればいいな~っと思うのが料理中。
肉をこねたり粉をまぶしたり油にまみれたりって時に、ハンドソープディスペンサーを押したところが汚れてしまうとか、石けんの洗浄成分では落ちなくて食器洗剤を使うとボトルも汚れてしまうとかが気になるのです。
シチュエーションが限定的でごめんなさい。
で、外出先で見かけるのは洗面台一体型とか業務用の大掛かりなのばかりだったので、家庭に置けるものがあると知ったときは「俺の時代が来た!」状態でガッツポーズでしたね!別に来てないけどね時代。
ミューズを選んだ理由
いくつかのメーカーの中からミューズを選んだポイントは
1.泡で出る
2.他製品に詰め替えられる ※後述するけど非推奨につき注意
3.価格
4.製品仕様
無駄に肌が弱いのでミヨシのハンドソープはそのまま使いたい。
という点で1,2の条件と、「壊れやすい」の意見が多いので高価な製品で試すのは躊躇われる。
楽天やAmazonの口コミを参考にしてミューズにしてみました。
ミューズノータッチの感想
やっぱり触れずにハンドソープが使えるのは便利!
って、そりゃ自動ハンドソーディスペンサーなんだから当たり前なんだけどさ。
存在自体の有難みっていえばいいのか。
例えばスマホや携帯電話のある生活とない生活…は大袈裟ですね。
でも電動シュレッダーと手動シュレッダーorハサミくらいは違う!と思います。
なくても生活できるけどあると助かる、買ってよかった商品です。
製品自体はサイズも大きすぎず。(要スペース確認)
センサーの感度もちょうどいい、と思う。
位置を動かすとき(掃除など)にONのままだと反応しちゃうけどその程度かな。
一回分の量はやや多めだけど、これも個人差あるし不満ないレベル。
自分が使用してるのはシルバーで、色も本体デザインも○。
奇抜さもないし安っぽさもないしどちらかと言えばスタイリッシュ。本体はね。
(ここにボトルを装着すると……ラベルがちょっとだいぶ結構残念)
(但しボトルの着脱が簡単なのも良い点ではある。)
電池交換箇所が開けにくいんですが、防水仕様でガードが固いと思えば納得。
もう少し音が小さければなお良しというくらい。
デメリットは故障のしやすさ、替えボトルのお値段でしょうか。
他製品への詰め替え
私は合成界面活性剤の影響が出やすいので、ハンドソープは石けん成分のミヨシを愛用してます。
ミューズノータッチは純正(?)ボトルを交換して使うタイプ。
なので最初は候補から外したけれど、先人の開発技に倣って詰め替えることにしました。
参考はこちら。写真多めでわかりやすい♪
ミヨシの無添加せっけん泡のハンドソープへ詰め替えて無事に稼働しました!
ありがとうございます試行錯誤された先輩方!!
詰め替え時は追記の竹串を忘れていてすごく時間がかかりました。竹串大事。
メーカー非推奨の他社製品を詰め替えるのだから、故障しても保証対象外となります。
正規使用法での故障や初期不良は問い合わせるとスムーズに新品交換してくれるようなので、ミューズの中身使用で問題なければ純正ボトル交換の方がいいかもしれません。
1年半で故障?
順調に使えていたハンドソープが出てこなくなりました。
電池替えてもダメだったし1年くらいでの故障ケースが多いようなのでそんなものかと思いましたが。
詰め替え液が劣化していたのかもしれません…。
乾燥?粘度変化?ちょっとわからないけれど。
使えなくなったので新品を再度購入し、それまで使っていたボトルをセットしたら。
最初は出たのにすぐに出なくなってしまったオーマイゴッド。
新品のボトルをセットし直すも、出ない…。
自己責任とはいえ焦る自分。
何度も試してしばらくしたら少しずつ、やがて通常通り出るようになりました!よかったぁ。
買ったばかりでダメにしたとなったら自分のダメさ加減に悲しくなりますわ。
ここまできて、故障したと思ってた旧本体に新品ボトルをセットしたら動くのでは?と思うのが流れですが。
既にお役御免で葬った後だったので検証できませんでした。ぐぬう。
ということで、本体故障でなくハンドソープ液の問題かも、というケースとして記しておきます。
それでもミヨシを使いたいので、3台目はエレフォームあたりにするかもしれません。。
が、個人事情は別として、ミューズノータッチはオススメです♪